現在RAWタッグチームチャンピオンのマーフィーは、最近『UK Metro』のインタビューに答えました。
かつてマーフィーは205Liveに所属していましたが、そのときはSmack Downが終了した後に登場していました。
そのためファンが205Liveを見ずに帰宅してしまうこともありますが、マーフィーはその当時のことが良い学びになったと語っています。
「205LIveはメインショーの後に行っていたから、最も大変な仕事だったね。私たちはAC/DC(有名なロックバンド)の後に演奏を行うローカルバンドのような感じだったよ。観客が見たがっていた全てのスター選手をすでに見た後に、私たちが出場することになるんだからね。家に帰りたいファンを席に留まらせるのは大変だった。仕事は大変だったけど、そういった観客の前で働くことは素晴らしい勉強になったよ」
「205Liveは私をより良いパフォーマーにしてくれたけど、リング内は世界でも最高だった。残念ながら、その能力を最大限に発揮できなかったんだと思っている。でもリング内は最高の出来だったんだ」
マーフィーは2013年から2017年までNXTに所属し、その後205Liveへ行くことになりました。
しかしマーフィーは自分がNXTではなく205Liveで成長することができたと感じているようです。
「205Liveは私にとっての始まりだったんだ。みんなはNXTについて尋ねてくるけど、私はいつもNXTじゃなくて205Liveだって指摘している。それは私のホームであり、私が生まれた場所だよ。前にも言ったがもう一度言うと、NXTについては言わばチャンスを逃したんだ。私が生み出したクオリティで見分けて欲しいね」