RAWタッグチームチャンピオンのセス・ロリンズは、次回RAWのプロモーションで『Sports Illustrated』のインタビューで様々な話題について答えました。
次回RAWではセス・ロリンズ、バディ・マーフィー、AOP対ケビン・オーエンズ、サモア・ジョー、バイキング・レイダースによる8人タッグマッチが決定しています。
ロリンズは最近一緒に活動しているマーフィーやAOPについて、なぜ彼らがパートナーになったのか理由を尋ねられました。
ロリンズはAOPの可能性について語っています。
「AOPについてははるか以前のNXTの頃からずっと見ていたよ。彼らがそこでやっていたタッグタイトルの試合は本当に素晴らしいと思ったんだ。でも彼らがRAWに来てすぐは全く活躍しておらず、さらにレザーが負傷したことでしばらく彼らは欠場することになった。だから今回は適切なタイミングでぴったりフィットするように思えたね」
「彼らはポテンシャルは大きいけど、それを輝かせるチャンスがなければムダになってしまう。私たちのビジネスでは、ときに政治が選手やポテンシャルを阻害することがあるんだ。今は若い選手たちが昇格して相応しいチャンスを得られるように手助けできるときだと思っているよ」
ロリンズはまたマーフィーについても称賛しています。
「バディは説明不要だよ。彼は自分のことをWWEの最高の穴場(実力があるのに知られていない存在)と呼んでいたけど、それは本当に正確だよ。目立たなかった彼だけど、205LiveでもSmack Downでも本当に素晴らしい試合をしていた。彼は私がいつも最も多才な選手だと考えていた一人なんだ。彼は素晴らしい体をしているし、自分の体のことを気にかけていて、完璧を求めている。彼は試合から学んでいて、そういう選手は私たちの時代にはそれほど多くはないんだよ」
「新しい世代の多くのヤツらは、助けを必要としなくても全て上手くこなせると考えている。バディはそういうヤツらとは違うんだ。彼はいつも助けを求めている。常にショーや試合を見て理解しようとするし、毎日自分を良くしようとしている。そのような選手が私と一緒にいたり様々な経験をすることで、上手くいけば私たちは成功の秘訣を手に入れることができる。だから今のところはとても上手くいっていると言えるだろうね」