昨年10月にアキレス腱を負傷して、現在長期欠場中のエグザビア・ウッズは、最近NHLオールスターウィークエンドで『ESPN』のインタビューを受けました。
ウッズは最近アイスホッケーのファンになり、多くの時間を見て過ごしていると語っています。
またウッズはWWEのショーとテレビドラマの違いについても明らかにしました。
アイスホッケーとプロレスファンの間でお互いのファンになれるかどうか尋ねられたウッズは次のように語りました。
「ああ、間違いなくなれるよ。誰もがプロレスと関係しているし、祖父が彼らを試合に連れていくか、義母が夢中になっていたかのどちらかだ。誰でも何らかのプロレスのストーリーを持っているし、プロレスが何なのかを理解するとき、彼らはそれに対して異なる認識をするんだ。プロレスとは何かってことだね。UFCを見ている人たちからは作られたものだって言っている声も聞こえてくる。じゃあ、ゲーム・オブ・スローンズのドラゴンは、実際にいるドラゴンではないよね。それにテレビのショーだと台本を書くのに数ヵ月や数年かかり、俳優はそれから台本をもらう。そして30回近くもシーンを撮影する。その後これらの中から最高のカットだけを厳選し、12エピソードのショーを制作するんだ」
「私たちのショーは1年間で52週ある。それに事前に台本をもらうことはないんだ。17時にやるべきことを知って、20時にそれを実行する。しかもそれはリング上で変わる可能性もあるんだよ。観客の前でライブ放送中に変わるんだ。私たちは全身を使って言葉で表現してストーリーを伝えなければならない。みんなそれを知ると、難しいことだって十分理解してくれるよ」