ケイン・ヴェラスケスがWWEと格闘技の違いを語る

ケイン・ヴェラスケスはUFCでチャンピオンになった後、AAAでプロレスデビューを果たした後、WWEと正式に契約しました。

同様にUFCの元チャンピオンであるコナー・マクレガーがこれまでWWEの登場に関心を示してきましたが、ヴェラスケスはマクレガーがもしWWEに登場したらどうなるのかについて『BT Sport』のインタビューで語りました。

「彼のプロモーションを考えるととても合っていると思うよ。おそらくそれが最も難しい部分だけど、彼はファンを魅了するんだ。それに彼は素晴らしいアスリートだし、間違いなく上手くやれるだろうね」

ヴェラスケスはまた、これまでやってきたMMAとWWEの違いについても語っています。

「異なるものだけど類似点もあるんだ。ここ(WWE)はアクションスポーツであり、戦うということは同じだよ。でも出場してパフォーマンスをするときには異なる考え方が必要だね。WWEでは観客を感じて彼らの声に耳を傾け、周囲に対してオープンでなければいけないんだ。タイミングが正確である必要がある。それはどんな格闘技でも同じだけど、スローダウンするタイミングも必要だ。格闘技をしていたときには、観客の言っていることを一切聞いていなかったね。私はただ相手選手だけを見ていた。なぜなら気にしなければいけなかったのは対戦相手だけだからだ。タイミングは何もない。私のゲームプランは攻撃的になって、チャンスを見つけることだった。相手と一緒に仕事をするのではなく、相手を倒すことが仕事だからね」

 

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