シェイマスが長期欠場していたことについて語る

シェイマスはレッスルマニア35の後、脳震盪によってテレビやライブイベントを欠場することになりました。

そして前回のSmack Downでは映像による登場を果たし、まもなく復帰することを示唆しました。

シェイマスはコーリー・グレイブスのポッドキャスト『After The Bell』に出演し、長期欠場していたときのことについて語っています。

「私はアメリカに12年以上も住んでいて、2007年にアイルランドを去ってから10年以上もメインロスターにいるんだ。ライブイベントとテレビ収録で週に4日間あって、ドラフトがある前は2つの番組があったから、たっぷりと時間があるのは変な感じだね。しかし本当に問題なのは、その休みをどうやって使うのかということだ」

「メインロスターにいる全員がケガに対処していると思う。私にもたくさんあってその一つが首だが、正直なところ、休んでいた7ヵ月間は本当に有意義だったんだ。ジムでフィットネス、健康状態、栄養面などに集中することができた。それに世界中を旅する機会もあったんだ。WWEのツアーでマレーシアとフィリピンへ行き、アイルランドに数回帰ったり、ラグビーワールドカップのために日本へも行った。休暇は素晴らしかったよ」

「少しの休みがあれば間違いなく体を回復させることができる。私の考えでは、WWEスーパースターほど難しい仕事はないんだ。みんな長時間他のスポーツについて話すことができるけど、私たちほどハードに仕事をしている人は誰もいない。私たちと同じことができるアスリートはいないんだよ」

シェイマスは休んでいる間も、ライバルであるセザーロ、ドリュー・マッキンタイア、ルセフの動向には目を光らせていたと語っています。

「私はセザーロ、ドリュー・マッキンタイア、ルセフがやっていることをチェックし続けているんだ。彼ら3人を本当に誇りに思っている。ドリュー・マッキンタイアとはインディーズの頃から一緒に頑張ってきた。2005年に一緒に仕事を始めたんだ。私たちは2007年にイギリスのロンドンであったトライアウトによって同じ日に契約を結ぶまで、イギリス、スコットランド、アイルランドで何度もお互いに対戦したよ。でも私、ドリュー・マッキンタイア、ウェイド・バレットなど何人かの若者がメインロスターに入れなかったんだ。私はいつも彼が何をしているかチェックしているよ」

「ルセフもそうだね。お隣さんだよ。彼とはシシカバブやウィスキーが好きでシェアしているんだ。セザーロとは私が最も成功したタッグチームであるザ・バーを数年間組んでいた。だから私は真剣に向き合いたかったし、復帰するとわかったとき、実際に何が起こっているのかを見るために、RAW、Smack Down、NXTの全てに加わったんだ。でも正直なところ、サバイバーシリーズを見た後に私の復帰したい気持ちはかつてないほど強くなったね」

シェイマスは2007年にWWEに加入して以降、最も長い休みとなりましたが、他の選手が頑張っているところを横から見ているのは辛かったと語りました。

「傍観者としているのは、バックステージで座っている選手よりも悪い状況だ。特にペイパービューやWWEネットワークにおいて、使われずにベンチに座って、代わりの選手が頑張っているのをただ眺めているときは、私のキャリアの中でも最も厳しいときだったね」

 

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