セス・ロリンズがCMパンクについてコメント

今週のWWEバックステージでは、ゲストとしてセス・ロリンズが登場しました。

最近ロリンズは、CMパンクとの対戦を呼びかけていたものの、今週のWWEバックステージにはCMパンクの登場はありませんでした。

ロリンズは番組内のインタビューでCMパンクについて次のように語っています。

「私はここにいるが、彼はここにいない。そしてそれについてはショックではないよ。このテーマに関しては全てのエネルギーを使い果たしたと思っている。何も進展がないとは思わないし、彼がここにいないことにショックは受けていない。だから重要なのは、おそらく進むべきタイミングだと思う。彼がここにいたらいいのにって思うよ。顔を合わせたいと思うけど、それはカードにはないんだ」

ヘル・イン・ア・セルで行われたロリンズ対ワイアットの試合は、ファンから大きなブーイングを受ける結果となりました。

この試合によってファンからブーイングされる存在へと変わっていくのではないかと指摘されたものの、ロリンズは単に軽視されるような人間ではないと主張しています。

「あなたがそれについて怒りたいかどうかにかかわらず、コメントを読んだり、セグメントについて聞こえて来ることで何らかの影響を受けていると思う。明確にしておくと、こういったことはどこにもなく、私は世界中でライブイベントを行っているが、ブーイングされていないんだ。ソーシャルメディア上ではファンの一部が声高に主張していたりする。これは私の人生であり、この仕事が大好きだ。だからそういったことにみんながのめり込んでいると、敬意を欠いていると感じるよ。私なら反発するだろう。私はシナのようにTwitterで素晴らしいことを言う人間でもなければ、ローマンのようにしり込みする人間でもない」

「私を嫌うのは素晴らしいことだ。トップにいる選手は嫌われるものだよ。それは自分が最初だと言うつもりはない。私の前にはローマンがいたし、シナも同じようなものだった。シナが最初だったのかもしれないね。ブレット・ハートもおそらく同じようなものだっただろう」

またロリンズは、RAW女子チャンピオンのベッキー・リンチとのストーリーラインについて、もし戻れるならWWEのテレビで一緒に登場することを避けていただろうと言及しています。今後は一緒に登場する機会も減っていくのかもしれません。

 

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