今週末にはサバイバーシリーズが開催されますが、イベントのプロモーションのためにポッドキャスト『DC 101』のゲストでサミ・ゼインと中邑真輔が登場しました。
インタビュー中にサミ・ゼインは、サバイバーシリーズで中邑真輔対AJスタイルズ対ロデリック・ストロングによるチャンピオンのトリプルスレッドマッチが行われることについて尋ねられました。
ゼインはNXTが加わることでイベントがさらに特別なものになると語っています。
「NXTがミックスされると少しダイナミックに変わるんじゃないかと思うよ。それについては私よりも真輔の方がもっと話せるだろうね。でも個人的には私は彼の試合のファンで、おそらく私が最も興奮している試合だ。中邑真輔、AJスタイルズ、ロデリック・ストロングの3人には多くの歴史があって各ブランドのチャンピオンだからね。素晴らしい試合になると思うし、真輔がそれについて興奮していると言っていたのを知っている。そういったことがたくさんあるから間違いなくエキサイティングな時期だね」
「これらはあなたたちが見たことがない試合だ。私にとってもファンとして見ていると、普段見ることができない試合を見れるのはいつも楽しいことだ。RAWとSmack Down間では特にワイルドカードルールによって多くの選手が行き来していて、ここ1~2年で多くの移動があった。多くの選手たちが混じり合っているのを見たんだ」
「今NXTが加わることによって、これまでに見たことがない試合が見られるようになり、もしかすると二度と見られないかもしれない。ベッキー、ベイリー、シェイナの試合は一例であり、チームSmack Down、チームNXT、チームRAWもある。お互いにリング上で戦うことが決して見れないかもしれないキャラクターの共演だ。イベント全体が非常に興味深いものだと思うよ」
サミ・ゼインはまた、ワイルドカードルールのように選手が行き来することなく、年に数回特別なときだけ一緒になる方がいいと語っています。
「個人的には分かれるのを好むよ。Smack DownもRAWもそこに留まる方がいい。それは選手たちがもっと輝けるチャンスを増やす良い方法だと思う。サバイバーシリーズで現在行っているように、おそらく年に1~2回ブランドが組み合わさることに賛成だ。だから今のサバイバーシリーズでどれほどエキサイティングになっているのかわかるだろう。年に1~2回選手たちがそのフェンスを飛び越えるからだ。非常にエキサイティングだね」