コーリー・グレイブスがスケジュールの変化を語る

WWEの番組で解説者を務めているコーリー・グレイブスは、これまでRAWとSmack Downを兼任していました。

しかし10月からSmack DownがFOXでの放送をスタートしたことで、Smack Down専属となっています。

グレイブスは『CBS』のインタビューで、スケジュールがどのように変化したのかについて語っています。

「これが妙なことに、生活が間逆になっているんだ。私は惰性で行動する人間だ。これまでは日曜日に飛び、月曜日に働き、火曜日も働き、水曜日に飛んで、その他いろいろみたいなとても厳しく管理されていた。今回のスケジュール変更では、木曜日に飛んで、金曜日に仕事をし、土曜日に帰宅する。現在はペイパービューやポッドキャストもあるけどね。忙しくない生活だ。スケジュールとしては打撃だが楽しいよ」

今週は10月31日にサウジアラビアでクラウン・ジュエルを行った後、翌日の11月1日にはSmack Downがあります。

グレイブスはこの移動スケジュールについて次のように語りました。

「少し怖気づいているというのは控えめな表現だね。私たちほど移動しているのは地球上で誰もいないし、その話を伝えられるだけで興奮するよ。スケジュールがどんなものかをすでに数人の人に伝えたけど、このビジネスに関わっていない人は、非常識だって言っていたよ」

「(Smack Downが開催された)カンザスシティから家に帰って1日半を過ごした。月曜日にスタンフォードに向かってポッドキャストの撮影をしたが、これは単にペイパービューや旅行スケジュールのためだ。だから月曜日にポッドキャストを行ってニューヨークで車を降り、セントルイスに飛んで3時間過ごし、チャーター機に乗ってリヤドまで飛んでショーをする。そしてリヤドからバッファローに戻って金曜日にSmack Downを行う。間に何か加わることもあるだろうが、今回は移動計画を見なくても現時点で思い出せるベストなものだね」

 

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