AJスタイルズ、USチャンピオン戴冠後のコメント

マディソンスクエアガーデンのハウスショーでのUSチャンピオンシップで、AJスタイルズがケビン・オーエンズに勝利し、王座が移動することになりました。

戴冠した後のAJスタイルズは、ケビン・オーエンズと1対1でタイトルマッチを戦うためにどれほど難しかったかを尋ねられたとき、以下のようにコメントしています。

「うん、かなりそうだったね。USチャンピオンシップまでの道に障害物を置いてきた。オリンピックに出場しているチャド・ゲイブルは、ぎりぎりのところで倒すことができた。彼はアスリートであり、戦士だったから大変だったよ。でも幸いにも私は彼に勝つことができた。さらにその後の独立記念日バトルロイヤルでも優勝したんだ」

「今彼はリマッチ権を得たが、彼は今後どうすると思う?私がこれまでやってきたことを、彼もやるべきだと思うんだ。たぶんケビン・オーエンズは№1コンテンダーを得るためにバトルロイヤル、もしくは少なくともUSチャンピオンの№1コンテンダーになる必要がある。そうなる可能性はあるかな?今頃たぶんダニエル・ブライアンと連絡を取り合っているかもしれないね」

ハウスショーでタイトルが移動した理由は、このインタビューの中からさまざまなことが推測されます。

もし違うハウスショーでオーエンズに再度ベルトを戻すなら、わざわざAJスタイルズにこの話題について話をさせる必要がないようにも思えます。

ケビン・オーエンズのケガのために変更を余儀なくされた可能性もありますが、それであればリマッチの話もする必要がありません。そう考えるとこのプログラムは、今後のSmack Down Liveにつながっていくのかもしれません。

(cageside seats)

 

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