サマースラムでユニバーサルタイトルへの挑戦が決定しているセス・ロリンズは最近『TheHindu.com』のインタビューで様々な話題について語りました。
以下はそのハイライトです。
サマースラムで対戦するブロック・レスナーについて
「私がレッスルマニア35で彼と対戦してタイトルを獲得したとき、すでにレスナーを倒せると世界中に示したんだから、もう一度やれるよ。その後WWEエクストリーム・ルールズでレスナーはマネー・イン・ザ・バンクの契約書をキャッシュインして、私がへとへとに疲れた厳しい試合を利用してベルトを盗んでいったんだ。今あなたに問うが、そんな勝利がチャンピオンとして相応しいのだろうか？大人になったらブロック・レスナーになりたいと思っている子供は誰もいない。彼は素晴らしいレスラーでありパフォーマーかもしれないが、誰にも元気づけることなく、ブランドやビジネスにも関知していない。とりわけひどいチャンピオンだよ」
ベッキー・リンチとの関係について
「ベッキーとの関係は毎日頑張り続けるために必要なものなんだ。全てのイベントで人生最愛の人とパフォーマンスできるのはとてもラッキーだし、プロレスラーであることから来る全ての感情を彼女と共有できる。彼女は今日の地球上で最も才能あるパフォーマーの一人だし、もっとたくさん彼女のことがわかるようになるだろうね」
ソーシャルメディアについて
「これは素晴らしいツールだけど、使い方にも注意する必要がある。WWEから私たちに与えられた助言を除けば、できる限りリアルなものとしてファンと対話するようにしているんだ。でもそれは時にイライラすることもあったり、ネガティブなものや荒らしが届くこともあるのは認めるよ。つまり私はインターネットが子供の頃になかった世代だから、おそらくそれについてわかっていないんだ。でもネット上で大げさに誇張して広がるいくつかの問題が本当に私を困惑させている。それは世界中のファンがフィナーレを気に入らなかったからといって、ゲーム・オブ・スローンズの撮り直しを要求しているようなものだよ？それはばかげているよ！」