RAWスーパースターのセス・ロリンズは、次回RAWで行われるスペシャルエピソードをプロモーションするために『Newsweek』のインタビューに答えました。
以下はそのハイライトです。
ポール・ヘイマンとエリック・ビショフがエグゼクティブディレクターになったことについて
「エリック・ビショフのような非常に影響力のある人がクリエイティブな役割を担っているのは良いことだね。起こるべきして起こったことだと思うし、もし将来を見据えたいなら、過去に目を向けて良い例を探すべきだ。この数年間、私たちは多くの気持ちをまとめて素晴らしい仕事をしてきた。特にこの一年間はブルース・プリチャードが復帰して、・ジャレットも戻ってきた。そこにポールとエリックが加わるんだ。クリエイティブ部門にはたくさんの情報と知力があるから、今後どこへ向かうのかを想像するのは素晴らしいことだね」
「ポールについて一つ言うと、今なお本当なんだけど、彼はリスクを冒すことを恐れていないということだ。彼は人々が弱みだと見なしている選手を強みに変えることが得意なんだ。彼がクリエイティブな面で選手を見るやり方は他の人たちとは異なる。だから選手は能力とやる気が組み合わさり、他の人にはできないリスクを冒すことは3時間のRAWに興奮を与え、予測できないものにしてくれるんだ。そして私は彼が私たちを前進させてくれると考えているよ」
ワイルドカードルールについて
「正直言うと、おそらくワイルドカードは本当にみんなを混乱させたと思う。今は毎週彼らと会っているよ。私がニューデイを見るときには特別な感じがしたものだ。でも今は月曜日になると、彼らはチャンスをもらうたびにバックステージでパンケーキを食べているよ。私はあんまりワイルドカードが好きではないんだ。とはいえ、両方のブランドにいる選手が行き来することは素晴らしいことだね。もしFOXに移行したら、ワイルドカードのようなものは締め付けられると思う。だから今一緒になって10月や11月には見られないかもしれないマッチアップが生まれるのは本当に良いことだね」
なぜSmack Downには登場しないのかについて
「RAWが自分の場所だよ。それにSmack Downは大丈夫だし2時間番組だ。ショーに出るためにテレビの時間を必要とする人たちがいる。バックステージにはチャンスを伺っている非常に多くの選手がいるんだ。私は毎週彼らのセグメントを奪うつもりはないよ。彼らはそれを必要としていないし、向こうには豊富な選手が揃っている。それに必要以上にシェイン・マクマホンに対応したくはないからね」