今年の3月にニッキーとブリーのベラ・ツインズは、プロレスから正式に引退を発表しました。
ニッキー・ベラにとっては昨年のエボリューションPPVでロンダ・ラウジーと戦ったのがWWE最後の試合となりました。
ベラ・ツインズは、今週『The Tonight Show』に出演し、そこでニッキーはなぜ引退したのかについて明らかにしています。
「私は本当に復帰してタッグタイトルをかけて戦いたいと思っていました。でもいつも首の問題を抱えていましたし、首の手術を受けて以降は準備が万全ではありませんでした。タッグタイトルに復帰する前に、医者に診てもらう必要があると思いました。結果が戻ってきて、手術を受けた箇所の上に椎間板ヘルニアがあることがわかり、体に入れた金属の周りに炎症があり、さらに脳にはのう胞があります。それで彼らはもう復帰はできないとの判断でした。私には選択する余地がなかったのです」
「一度復帰して、トータル・ベラの撮影を行い、会社を3つ経営して、さらにロンダ・ラウジーと戦って体を酷使しました。私たちの35歳の誕生日にはただ座っていただけだったことを覚えています。だから私は終わったんだと自分に言い聞かせたのです」
「私は自分の健康と年齢について考え始めました。それに私は自分の会社にもっと集中する必要があります。はっきり言うと、それが私が引退した理由です。これはWWEに関することですが、そのドアは決して閉じられることはありません」