アレクサ・ブリス「サウジアラビアは良い経験だった」

今月サウジアラビアで開催されたスーパーショーダウンでは、WWEがサウジアラビアに女性スーパースターによる試合を行えるように交渉していたにもかかわらず、最終的には試合を行うことができませんでした。

すぐに試合を行えるようにナタリアとともにサウジアラビアに向かっていたアレクサ・ブリスは、『TV Insider』のインタビューで、2017年12月のアブダビのときとは状況が異なると語りました。

それでも今後はサウジアラビアでも女性スーパースターによる試合が実現すると信じています。

「サウジアラビアでどうなるのか本当に知りませんでした。それがアブダビようにならないことは理解していました。あそこで様子を見るのはとても興味深いものでしたね。私たちは楽しい時間を過ごしましたよ。ナタリアと私が病院で子供たちと交流したとき、彼らは私たちのことを知っていました。それにショー自体は素晴らしいものでした。本当に良い経験でしたね」

「全ての女性は私とナタリアが話したことをとても歓迎してくれましたし、私たちがどれくらいジッダが好きなのかを尋ねてきたりもしました。彼女たちは私たちに、今回の滞在をもっとより良いものにするためにできることがあれば何でも知らせてと言っていました。そこにいた女性たちは私たちに会えたことでとても興奮しているようでしたよ。試合をすることは間違いなく手の届くところにあると思います。みんな私たちが試合をすることを支持しているようでしたね」

最近アレクサ・ブリスは、テレビでニッキー・クロスとの出演が増えています。そのことについても語っています。

「私はこれまでいなかった新しいキャラクターと仕事をすることが大好きです。私たちはただそれを楽しんでいます。それがこの仕事の醍醐味ですね。私たちはカメラの前で気が合っているように思います。それに私たちは一緒にツアーを回っています。一緒に仕事をする人と仲良くなれば、いつでも楽しくいられますからね。私たちは彼女をWWEの番組であまり見たことがないため、もし同時に彼女のキャラクターを築くのに役立つなら、それは良い状況ですね」

今週末に開催されるストンピング・グラウンズでは、Smack Down女子チャンピオンのベイリーに挑戦します。

彼女はこれまで脳震盪の問題からしばらくリングを離れるときもありましたが、今ではこれまで以上に準備ができていると語りました。

「頭の中で何が起こっているのか正確にはわからなかったから、リングに復帰するまでの間は最初とてもナーバスになっていました。脳震盪であることはわかっていたけれど、脳震盪について調べてはいなかったからです。その後私はピッツバーグにいる脳震盪の専門家に送られて、そこで私は脳震盪に関するあらゆることを学びました」

「それが全体の状況を良くしてくれて、それによって理解が深まったと感じています。リングにいることに緊張しているわけでは決してありません。最初はナーバスでしたが、今ではそのことについて教育を受けており、再び起こらないようにするための手段を知っています。私が行っている脳と眼のエクササイズによって、今まで以上に準備が出来ていると感じています」

 

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