WWEスーパースターのリコシェはWWEと契約する前に15年間もインディーズでキャリアがありながら、2018年にNXTに加入することになりました。
そして現在ではメインロスターに昇格して活躍しています。
リコシェはポッドキャスト『the State of Combat』に出演し、インディーズからNXTに移籍することの難しさについて語っています。
「私が契約したときに最も楽しみにしていたことの一つは、自分が不得意とする部分を克服するためにパフォーマンスセンターに来ることだった。私はショーン・マイケルズ、トリプルH、テリー・テイラー、ノーマン・スマイリーのような人たちからキャラクターやプロモについて学んでいて、彼らは当たり前のことを言っていたが、私はそれについて考えてこなかったんだ」
「彼らが言っていたことは全て正しく、それが私を助けてくれたような気がした。プロモやキャラクターでさえも、そして私が自信を持っていたリングの中のことでさえも、彼らはさらに良くなるように私に教えてくれていた。彼らはどうやって私の過程を以前より良くしようとしたのかと思ったし、そして私は今までなぜそれについて考えてこなかったんだって思ったね。パフォーマンスセンターでの時間は何の不満もなかった。素晴らしいものだったよ」
リコシェはまた、なぜNXTが素晴らしい場所なのかについても語っています。
「正直言うと、私はNXTと契約を結ぶ前は気取ってるヤツだったんだ。NXTは今みんなが行きたがる場所だからね。NXTはどんどん大きくなっていった。2018年に私はその時点で起こっていることを反映して取り込むために、いつも個人的に時間を割いていた。一時期、私は話題やファンの支持がどんどん増えていくのを実感することができたんだ。それは私たちみんなが感じていたし、ファンから感情やエネルギーを感じることができたから、テイクオーバーを追い求めてベストを尽くしたいって思ったんだ。だから私たちもファンもお互いにエネルギーをもらったから、私たちは本当に成長できたし、間違いなくムーブメントが起こっていると感じることができたんだ」