今月28日と29日には東京にある両国国技館でWWE日本公演が開催されます。そしてその前日にはシンガポール公演が予定されています。
これらのイベントに参加予定の中邑真輔は、シンガポールの新聞社『The Strait Times』のインタビューを受けました。
シンガポール公演でセス・ロリンズとのユニバーサルチャンピオンシップを控えている中邑真輔は次のように語りました。
「シンガポールのショーでメインイベントを務めることはアジア人として非常に名誉なことだよ」
日本公演でもユニバーサルチャンピオンシップに挑戦する中邑は、この試合がWWEの番組やペイパービューで行われるかどうかについても語っています。
「それは全てシンガポールと東京での試合にかかっている。多くの人が私にシングルに戻って欲しいと思っている。上手くいけばセスと素晴らしい試合ができるだろうね」
現在39歳の中邑は今後についても語っています。
「あと5年以上は戦いたい。今私は39歳だ。野球選手のイチローは45歳で引退し、彼は日本人のスポーツ選手にそのような影響を与えており、それは特に外国で活躍している人たちに対してね。だから私は45歳になるまで戦っていく必要があると思っているよ」
中邑は最後にいつか対戦を望むローマン・レインズについても笑顔で次のように語りました。
「彼のプロレスはシンプルだと言う人もいるけど、私も“シンプル”が好きなんだ」