Smack Downタッグチームチャンピオンのダニエル・ブライアンは、最近『Sports Illustrated』のインタビューに答えました。
これまでのシングル選手だったブライアンは、現在タッグチームディビジョンで活躍しています。
ブライアンはタッグチームディビジョンにいる選手たちは素晴らしい試合をしているものの、ディビジョンに所属する全員が声を挙げるべきだと主張しています。
「WWEタッグチームディビジョンは、これまでで最高の試合をやっている。ニューデイ、ウーソズ、ザ・バー、リバイバルの対戦はどれも素晴らしいものだ。しかしレッスルマニアで女性がメインイベントを務めることについてはみんな大騒ぎになっていたのに、タッグチームがレッスルマニアのメインイベントを務めることについてはなぜ誰も語らないのだろうか?」
「これはコフィ・キングストンが非常に多くの異なるパートナーとタッグチームチャンピオンになったため、選手は彼をタッグチームディビジョンのリーダーの一人と見なしているためだ。特にニューデイで彼は5回のチャンピオンになっており、タッグチームディビジョンの人たちはコフィを尊敬している」
「でもコフィはドアを倒して、『タッグチームディビジョンは最もエキサイティングな試合をしている、少なくともどれかのペイパービューのメインイベントを務めるべきだ、Smack Downのメインイベントを務めるべきだ、レッスルマニアのメインイベントを目指すべきだ』と言う選手ではなかった」
「それが私の目標だけど、彼らはコフィの導きに従っているから誰もそれを言わない。だからみんなただここに座ってメインイベントのチャンスを与えられるのを待っているんだ。それはWWEでの仕事ではないね」
ブライアンはまた将来の引退に関して、死ぬまで戦うつもりであると語りました。
「この仕事をあと3~4年だけやりたいと思っている選手もいれば、45歳になるまでやりたいと言っている選手もいる。私はどれも違う。70歳になるまでこの仕事を続けたいんだ。死ぬ数ヵ月前でも私はプロレスショーをしたい。今やっていることはできないだろうが、人生の全てをプロレスに情熱を傾けたいんだ。生涯プロレスをやりたいと思っているよ」