ローマン・レインズは6月7日にサウジアラビアで開催されるスーパーショーダウンのプロモーションのために、『Newsweek』のインタビューに答えました。
最近ではWWEがワイルドカードルールを発表したため、何人かのWWEスーパースターはRAWとSmack Downの両ブランドに出場する機会があります。
レインズは両方とも登場することは簡単ではないとしながらも、そうできることは嬉しいことだと語っています。
「それは簡単なことではない。大変な仕事だよ。このようなことをこなすには特別な人である必要がある。私は全く違う人間だよ。いつもこういった仕事量に対して頑張ってきた人間だ。正直言って、気分が良いよ。私たちはみんな人間であり、必要とされていると感じたいと思っている。もし私がチームを助けるためにここにやって来て、それが私の役割なら、これからもそうしていきたいね。欠場していたとき、復帰してチームを助けたいって思ったんだ。だからもし私が必要とされるなら、仕事を成し遂げるために全力を尽くすよ」
スーパーショーダウンでレインズは、シェイン・マクマホンと対戦する予定です。レインズはシェインのキャラクターについても語っています。
「私はそれが好きだよ。シェインはオーソリティの人物だが、私が月曜日の夜に言ったように、甘やかされた裕福な子供だ。彼はパパのおもちゃで遊ぼうとしているんだ。それは私にとっておもしろいことだし、ビンスやステファニーとは違う別のキャラクターだ。私たちはみんな高校生のときにそういったヤツを知っている。頭の中では『あの野郎』って感じだ。彼はパーティを開いたかもしれないが、部屋の中では最大の嫌われ者だよ」
「それはクールなことだし、そのキャラクターと私たちはつながり合うことができるんだ。しかしそれは私にとって楽しいことだし、私は自分のためにコツコツ学んできた。来る日も来る日も仕事をして子供たちを養う方法だったり、自分を犠牲にすることだったりをね。だから今立ち向かっているのは私とは完全に違うキャラクターだし、それがとてもクルーなことだと思うんだ」