最近WWEに対して出場機会が少ないことに不満を持っていたり、契約解除を求める選手がとても多くいます。
2007年に初めてWWEに入団したドリュー・マッキンタイアは、2014年にリリースされるまでアンダーカードで戦い続けました。
その後2017年に再びNXTに入団し、現在ではRAWのトップヒール選手の一人として活躍しています。
マッキンタイアはRAWが開催されたモントリオールから『sj-r.com』との電話インタビューに答え、最近WWEに不満を持っている選手たちに苦言を呈しています。
「今見まわしてみると、自分がどこにいるのか見失っている人たちを見ることができる。おそらく彼らは自分自身を向上させたり、リング外でもっとハードワークしたりするのではなく、自分にチャンスがないことにどれほど不満を持っているのかをツイートしているんだ。彼らは間違いなくジムに行っていないし、もはやその気持ちすらもないのだろうが、私は彼らのそういった気持ちを理解している。なぜなら昔の自分がそういった人間だったからだ。火を灯していない選手たちを一掃するのが私の仕事であり、私のキャラクターの仕事だ。私の若い頃を思い出してもらいたいね」
なおマッキンタイアはバロン・コービン、ボビー・ラシュリーとともに、週末に開催されるシールドラストチャプターとして6人タッグマッチに出場する予定となっています。
(sj-r.com)