Smack Down女子チャンピオンのシャーロット・フレアーは、レッスルマニア35のプロモーションで『Sporting News』のインタビューに答えました。
レッスルマニア35ではシャーロットがメインイベントに、アスカがプレショーのバトルロイヤルへの出場が決定しています。
先日のSmack Downでシャーロットはアスカから勝利を収めてタイトルを獲得しましたが、ファンの中にはアスカがメインイベントに加わるべきだったとの声もありました。
しかしシャーロットの考えは少し違うようです。今回のインタビューでアスカについて次のように語っています。
「つまりこういうことです。昨年私がレッスルマニア34でアスカの連勝記録を止めるために戦いました。それについては誇りに思っていました。だって彼女は世界中で戦ってきましたからね。彼女は素晴らしい連勝記録を成し遂げましたし、このビジネスでは歴史上誰も成し遂げた人がいないのです。みんなこの試合はいんちきだと言っていましたが、期待に応えたことで私のレガシーを強いものにしました。そしてその後、彼女は(今回のレッスルマニアで)どのタイトルマッチにも入っていません。私の考えでは、みんなにとってアスカと私で作ることができるものよりも、もっと大きくて魅力的なものを見れるチャンスが与えられているだけなのです」
「人々は(アスカがメインイベントから外れたことについて)ネガティブな見解をしていますが、そうではありません。これはストーリーです。人々はより良いものを求めます。人々にとってこれは、エンターテインメントの面でアスカと私がリング内でお互いに見せる試合よりも、さらに良いものを見れるチャンスなのです。私はアスカ以外にそうしたいと思える女性は他にいないです。なぜなら人々はすでに私たちの試合を見ているし、私たちにできることがわかっていますからね」
シャーロットは、今回のレッスルマニアでアスカと別々の試合になったとしても、今後対戦したときにこれまでよりもさらに良い試合ができるようになっているため、今回の結果はネガティブなものではないと考えているようです。
(wrestlinginc)