RAWスーパースターのアレクサ・ブリスは最近番組への登場が多いものの、試合ではなくモーメント・オブ・ブリスというトークショーセグメントが頻繁に行われています。
最近『Asbury Park Press』のインタビューを行い、そこでモーメント・オブ・ブリスと選手としての状況について尋ねられました。
昨年10月に負傷して以降はあまり試合を行っていないアレクサ・ブリスですが、トークショーセグメントについては以下のように語りました。
「ほんの少しだけ変わりましたが、ほとんど同じようなものです。私たちはリング内でもリング外でもストーリーを話していますが、私は今両方ともできるようになりました。これは素晴らしいことです。そしてそれは私の技術を磨いたり、自分が行っていることをさらに良くすることができるためにより多くの機会があるということです。たいていの場合、私たちが多くの人たちに伝えるストーリーには、自分たちのキャラクターまでも伝えるチャンスはありません。そのためみんなリング内で表現しなければならないのです」
「だから別のキャラクターでトークショーセグメントとしてストーリーを進めることができて、さらに私のキャラクターにもう一つの側面を追加することができたのは素晴らしい機会ですね」
またアレクサ・ブリスは、3月9日に行われたライブイベントでナタリアと対戦しています。そのためテレビではあくまでもストーリーが優先されていると言及しています。
「私はライブイベントを行っています。それはそのときのRAWでの使われ方によって変わってきます。あるときは私が試合をするときもあれば、あるときにはモーメント・オブ・ブリスを行うときもあり、それは単にストーリーがどういうものなのかによって変わるだけなのです」
なおアレクサ・ブリスは今年のレッスルマニア35では試合が組まれておらず、代わりにホストを務めることが発表されています。
(wrestlinginc)