ローマン・レインズ「病気になったとき娘が一番心配だった」

昨年10月に白血病が再発したことを発表した後、長期欠場を余儀なくされたローマン・レインズでしたが、今月行われたファーストレーンではシールドの一員として試合への復帰を果たしました。

レインズは最近の『Los Angeles Times』とのインタビューで、治療をしている間はずっと娘のことが心配であったと語っています。

「妻とは大学時代から一緒にいるから、私と一緒に全てのプロセスを経験してきている。私にとっての最も大きな関心事は11歳の娘だった。彼女はその年齢で、間違った意見やいろいろな人たちから様々なことを聞いてそれら全てを正しく対処しなければならない。でも彼女から、パパは今大変だから心配かけさせたくないって聞いたとき、彼女は大丈夫だと思ったんだ。そして実際彼女は素晴らしかったね」

レインズにとって家族を守ることが最も大切なことでありながらも、自分がしっかりしないといけないことを学んだと語りました。

「父親として家族を支えるものとして守りたいから自分を優先させることは難しい。私はみんなを最優先にして無事を確認することにとても慣れているんだ。でも健康に関しては、ときに自分自身を優先するべきときがあることを学んだよ。そうすれば健康になってまたみんなのことを気にかけることができるからね」

(wrestlinginc)

 

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