現在ケガにより戦列を離れているサミ・ゼインは、クリス・ジェリコのポッドキャスト『Talk Is Jericho』のゲストとして出演して様々な話題について語りました。
以下はそのハイライトです。
ケガの回復のために仕事を離れていることについて
「いろいろと忙しいんだよ。そしてプロレスファンは聞きたくないかもしれないけど、私は仕事を離れているのが好きなんだ。プロレスファンは、私が戻って来るのが待ちきれなくて全てが恋しいなんて言葉が聞きたいのかもしれないけど、そんなことは知らないよ。両肩を手術しているんだ。恋しくなんてないし、何でそうなるのかって感じさ」
「もちろん復帰したいという気持ちが欠如していることを大げさに言っているだよ。私はパフォーマンスをしていないけど、ジェリコが言ったように、私は長い間これを続けてきた。いろいろなところをまわってきたよ。それがどういうものかわかっているだろう。私が復帰することになれば、おそらくそれを楽しむだろうって自分でわかっている。でも復帰のためにウズウズしてじっと座っていることはないってこと。雇い主がこれを聞きたいと思っているかはわからないけどね。でも私はまだ復帰が近くはない。あと2ヵ月は必要だよ」
リハビリをしているパフォーマンスセンター内でのことについて
「今私はパフォーマンスセンターでリハビリをしているんだ。でもそこでは他の選手に自分の持っている知識を伝えようとはしていない。そうすることはプロレス文化や敬意の一部であるけど、私は純粋に自惚れないようにしようとしているんだ。だから私がパフォーマンスセンターの中で歩いていても、誰も私にお世辞を言ったりしないし、私も気にしていない。それが素晴らしいことだね」
(Talk Is Jericho)